街のあちこちでビルが建設されつつあります。
デベロッパーは、地元企業をはじめとする、中国、韓国企業です。
どれも大きなビルばかりで、その周辺も綺麗な街並みになりつつあります。
まだまだこれからの雰囲気はありますが、街には高級車が増えました。
イオンでもポルシェが売られていました。
右は、高級バイクのハーレーダビットソンですね。
流石に街を走っている姿は見かけていませんが、近い将来、そんな姿を見かけるでしょうね。
ちなみにこのハーレー事業をカンボジアに持ち込んだ会社は、
HGBグループ社というカンボジア企業です。
この会社は、国際的に有名なブランドをカンボジア国内に持ち込み展開している企業です。
ハーレー以外に、ロールス・ロイス、ベントレー、マツダ、キア、カワサキのカンボジア唯一の代理店です。
またグループ会社であるHGBトレーディング社は、ホテル、リゾート、レストラン、カフェ、小売店の飲料の選択肢サプライヤーで、香港でおなじみの味千ラーメンの代理店だったりします。
さて、プノンペンには、こういった高級品がどんどん入ってきています。
それは、安定した経済成長率とカンボジアの富裕層市場、そして、最大の市場は、今後、増加する中国からの富裕層の移住者の市場を狙ったものです。
移住者の増加数は年々増える傾向のようです。
プノンペンの富裕層や移住してきた中国人向けのものでしょうけど、日本では見ない光景です。
レストラン街も夕方になるにつれて人が増えてきました。
真ん中の写真は、旧正月グッズですね。こういった棚が沢山あります。
右の写真はハッピーアワーの看板です。ビールが安いのです。
カンボジアビールやアンコールビールは、とても飲みやすいのでついつい飲んでしまいますね。
1リットルが1ドル(110円)って安すぎです。
次から次へと入ってきます。
左の写真は午後15時過ぎのもので、右の写真は17時前の写真です。
この後、帰ろうとするととんでもない渋滞で動けませんでした。
後、イオン2号店の前にある様式の建物は結婚式場です。
暑いせいか、夜に結婚式を挙げる人も多いようですね。
ここは国道沿いの住宅地開発地ですが、マンションタイプ、ハイツタイプ、戸建てタイプがそれぞれ建てられています。まるで一つの町内のような感じがします。
このような住宅地が色々なところで開発されています。
こういう風景を観ると豊かになりつつあるのがわかります。
今の所、大半はカンボジア人が購入しているそうですが、プノンペン市内に比べ安いので、交通の便が良くなると中国人を始め多くの外国人も買いそうです。
そのため東部ニューエリアでは、多くの住宅地の開発が行われつつあるのです。
商業施設も計画されているようです。
左の写真は新婚向けの住居といった感じですね。
通りにより住宅のタイプが変わります。右の写真は少数家族向けでしょう。
割と大きめの敷地にゆったりとした住宅が建っています。
中には車2台分の駐車場があるものやプール付きの住宅まであります。
住宅地が完成して、多くの人が生活するようになると、賑やかな町になりそうですね。
こちらは、経済特区からプノンペン方面へ向かってきて内環状線と交わる交差点南側の開発地です。
この現場は、随分前から開発されていました。
しかし、全然住宅が建っていません。既に区画割りされた敷地内の道路は舗装されてきています。
電柱も設置されてきていますね。
この分譲地は、既に半分以上が販売されていて、もう少しアクセスが便利になると実際に家が建ってくるようですし、他に値上がりを狙った転売用として買われている人もいるようです。
いずれにしても、内環状線沿いということや将来アクセスが便利になるので値上がりは目に見ています。
候補7号地、9号地の対面になります。
ハイツのような感じの建物が奥まで続いています。
ほぼ完成していますが、あとは敷地内の道路や植え込みを綺麗にしていくと完成です。
こちらもほぼ完売しているようですね。
規模としては2200ヘクタールの敷地の中に、550ヘクタールのチャイナタウンができます。
また、それだけではなくテーマパークやサファリ、商業施設、ホテルなども盛り込まれています。
既にガーデンシティホテルはオープンしていて、ゴルフ場も併設されています。
現在では、広大な敷地の中にポツンと建っているような感じです。
上のイラストは公式に発表されたイメージイラストです。
現在は、この形に向けて工事が始まっています。
敷地内にはダンプカーや建設車両が砂埃を上げて走っていました。
ゴルフ場も併設されています。
建物は2棟あり、かなり広い敷地でした。
ロビーの奥に庭がありますが、そこにプールがあります。
全体的にゆったりとしたホテルのですのでくつろげそうです。
サファリパーク、遊園地、ウォーターテーマパーク、遊歩道など・・・
ここには多くの住宅やレジデンスもできるので、学校や教育施設もできてくるでしょうね。
ソカ・ホテルの向こう側の開発が進むに連れて景色が変わってきます。
ただ、これは本橋を建設するため用のものですので、本橋は新しく建設されます。
これにより半島側も大きく開発が進むことになりました。
商業施設やテーマパークなどの施設が開発されています。
このまま北上していくと東部ニューエリアからの内環状線と繋がり、そのまま北上するとプノンペン北部のガーデンシティ開発へ行けます。
こうして道路が繋がっていきます。
少しづつ開発される感じがしてきました。
日曜日の午後でしたので、かなりの人で賑わっていました。
旧正月用のグッズが売られていて中国人向けの棚も多かったですね。
あとは、ポルシェの販売会をしていました。日本では見ない光景です。
他には、駐車所を見ると常に満車状態でした。
家族連れで買い物ついでに夕食を食べに来る感じでしょうね。
相当大きいです。
昼間は暑いせいか、夜に結婚婚式を挙げる人が多いようですね。
建物もとても綺麗でした。
全然、動きません。
イオンと結婚式場を利用する人の車が多すぎでした。
候補7号地、9号地の対面になります。
頻繁に行くため、建設現場の担当者と仲良くなり、中に入ってきました。
出来上がりつつある様子がわかります。
2階建てですが、内装は大理石で仕上げていて高級感があります。
1階はリビングとキッチン、2階は部屋が3つあります。
価格ですが、2018年に来た時には、500万円〜700万円くらいとは聞いていましたが、
今回、800万円に上がっていました。
販売状況としては、このエリアのものは殆ど売れてるようです。
そのため第2期、第3期の分譲地を広げています。
植え込みや花壇、道もできてきています。
まだ奥まで入れませんが、住宅販売担当者によると、当初予定していた面積の3倍近くまで拡大していると話していました。
第2期分譲エリアは住宅の建設も始まっていますが、第3期部上エリアは現在造成をしているところです。
このような状況を観ると、この辺りのエリアは住宅エリアになることがわかります。これで人が生活を始めると商業施設が必要になるので街になっていく様子がわかります。